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わが街 草加
2015.10.13

 

こんにちは。東京支店の三浦です。

この連休は皆様どのように過ごされましたか?運動会や地域のイベントが沢山あったようですね。

私は健保組合の2015秋チャレンジウォーキングにチャレンジしていて、1日1万歩を歩く事を行なっております。この連休も頑張りました。そこで今回は、私のウォーキングコースの一つをご紹介しましよう。

 

私は吉川グループの吉川金属東京支店がある、草加市に住んでいます。

草加は日光街道の宿場町として栄えた町で、松尾芭蕉も千住から歩いて着いた町が草加です。芭蕉も歩いたであろう日光街道の途中に、約1.5kmの松並木があります。平成26年3月 草加松原をおくのほそ道の風景地の一群をなすものとして、国の名勝に指定されました。この松並木をよく歩いています。

松の緑やまつぼっくりがきれいでしょう。芭蕉の像もありますよ。

松並木 人沢山 まつぼっくり 松尾芭蕉の銅像

江戸時代から昭和初期までは鬱蒼と繁っていたこの並木も、東京のベッドタウンとして開発された昭和40年頃には60数本程に減少してしまったそうです。その後松並木保存会の保護・補植活動により、少しずつよみがえり現在では600本迄回復しています。

この大きな松の間を歩いていると、清々しさを感じます。これからも毎日1万歩を達成できるよう、頑張ります!

 

ちょっと寄り道。草加と言えば「草加せんべい」。美味しいですよね。今では東京土産と言われる程になりました。さて、その草加せんべいの由来として、私が今まで聞いていた話は次の説でした。

 

草加が日光街道の宿場町として栄えた頃、おせんさんが旅人相手の茶屋で団子を売っていましたが、団子はたまに売れ残ってしまうこともありました。団子は日持ちがしません。おせんさんはこの団子を捨ててしまうのはもったいないと悩んでいたところ、茶屋の前を通りかかったお侍さんに「団子を平につぶして天日で乾かし、焼き餅として売る」事を教えてもらいました。おせんさんが早速焼き餅を作って売り出したところ、たちまち評判となりその焼き餅は街道の名物になったという内容でした。

 

しかし本当はちょっと違うそうです。昔々の草加は米が多く採れ、余った米を保存する為に団子状にした米を乾かしたものを、農家の人が保存食として作っていたそうです。江戸時代になって草加宿が出来ると、保存食であった煎餅も茶店等で売られるようになりました。醤油が普及した幕末頃から、焼いた煎餅に醤油が塗られる事になったそうです。(草加市のホームページより)

草加には煎餅屋さんが沢山あります。店頭で手焼きを行なっているお店もあります。また、煎餅手焼き体験をさせてくれるお店もあります。草加にいらしたら、是非お買い求めください。

 

この連休が終わると、本格的な秋を迎えます。本格的な秋と言えば、食欲の秋。収穫の秋。美味しいものが沢山出回る秋ですが、カロリーの取り過ぎに気を付けなければなりません。そんな時には、私共のWEBショップで販売している蒸し器はいかがでしょう。

蒸し料理は栄養素を逃がさないですし、食材の甘み・うまみが増す調理です。

お薦めです!それではまた。